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京都府八幡市の川田翔子市長が産休の取得を表明しました。SNSで読者とつながる「#ニュース4U」取材班には、その判断を支持する声が多く寄せられました。一部をご紹介します。「政策課題、クリアに見えるのでは」 広島市の会社員、田中京子さん(36)は昨年第2子を出産し、4月に約1年間の育休から復職したばかり。かつては子どものいる先輩が退勤時間になると走って帰るのが「不思議でたまらなかった」が、自分も同じ立場になった。 川田市長の「産休宣言」には大賛成だ。 田中さん自身、育児を経験して視野が格段に広がったと感じている。仕事との両立の大変さ、子どもの遊び場の確保、不妊治療の苦労など、独身・子なしだったときは想像もつかなかった。川田市長も出産と育児を経験することで、政策の課題がよりクリアに見えるのでは、と期待する。 ネット上で「長期間休むことが予測されるなら立候補すべきではなかった」といった意見を目にし、怒りを感じた。「そんなことを言っていたら、いつまでも女性の政治家は増えない」。男性政治家が育休を取れば「イクメン」と好意的に取り上げられ、女性だったらバッシングされるように感じる。 批判的な声を背景に、川田市長が最短の期間しか休めないことにならないか、と気がかりだ。「夜泣きで大変な時期はメールを見る余裕もない。しっかり休んだ方がいい」「当然の権利だと知らせてくれた」 大阪府岸和田市のアルバイトの女性(29)は現在妊娠5カ月。先月までつわりに苦しんだ。「産休・育休だけじゃなく、つわり休暇もあってほしいくらい」と話す。 女性のアルバイト先は産休・育休の取得を歓迎してくれたが、そのことを伝えた助産師から「珍しいね」と言われた。アルバイトやパートの場合、産休・育休の制度があっても使えず、退職を促されることも少なくないからだ。 女性は川田市長の産休について「上に立つ人がこうして宣言して、当然の権利なんだと知らせてくれたことがうれしい」と話す。「当たり前」が変わっていく 福岡市の亀田尚さん(63)は市長が産休を取ると知って、一瞬、「えっ? 無責任では」という考えが頭をよぎったと打ち明ける。 しかし、思い直した。「そんなことを言っているから、いつまでたっても女性は遠慮して、責任ある立場に立てない。これではいつまでたっても社会は変わらない」 こうした事例がまだまだ当たり前じゃないから、条件反射的に違和感を持ってしまう。 それでも、そこで批判する側に回るのではなく、応援する側に立ちたい、という。そうすれば「当たり前」が少しずつ変わっていくと考えるからだ。 「批判も覚悟の上の、とても勇気ある行動。応援したい」#ニュース4U取材班に寄せられた声(一部抜粋)●日本でもようやくこうしたケースが生まれたかと感慨深い。川田市長も気負いがあるかもしれないが、人に任せるところは任せて、出産と子育てを楽しんでほしい●市長の産休が大きな話題になること自体に違和感がある。妊娠・出産のタイミングを自ら選択することは当然の権利だと思う。業務は副市長が代われるが、出産は自分しかできないこと。後ろめたさを感じず、産休を取得してほしい。女性が主体性を発揮しやすい世の中になることを願う●女性でも市長になれる。育児していても市長になれる。出産しても市長になれる。女性だからあきらめなければならなかった多くの階段を一歩ずつのぼってきた。今回もその大切な一歩だと思う。これが当たり前の世の中になりますように●賛否両論あると思うが、とにかくやってみてほしい。実際に産休を取得したことでどんな問題が生じるのか、どうすればスムーズにいくのかがわかる。なかなか開かなかった扉をこじ開けるチャレンジだと思う●「女性の社会進出」と言いながら、制度は全然優しくない。首長が産休をとるのはよいことでは。色々問題は出るだろうが、解決しながらやっていけばいい●(出産により仕事を任されなくなる)マミートラックに何度もはまり、心ない言葉に苦しんできた。若い人が育児をしながら責任のある仕事に就く皮切りとなってほしいみなさんの投稿、お待ちしています #ニュース4U取材班は、身近な疑問や困りごとなど、みなさんからの投稿をお待ちしています。LINEのID「@asahi_shimbun」で検索するか、こちらのリンク(https://lin.ee/eUGjAKm9)で「友だち追加」すると、取材班とやりとりできます。町長が「時短育休」を続ける意味は 子連れで公務も「一緒でいいね」








