[PR]
差し出す名刺には、誇らしげに魚を抱える写真と、「週末漁師 富山湾フルエンサー」「出身:愛知県」の文字。あえて公務員らしくない体裁で、相手に強い印象を残す。「名刺交換はプレゼンだと思っています」 伊串祐紀さん(42)は富山県の東部、魚津市の商工観光課に勤務のかたわら、週末は地元の漁船に乗る。水族館の学芸員を務めた専門性も生かし、魚の情報や調理法をSNSに投稿。インフルエンサーならぬ「富山湾フルエンサー」を名乗り、公私の両面で魚や魚津の魅力を発信する。一次産業を守り、魚の街・魚津をPRしたいと話す伊串祐紀さん=2026年4月28日、富山県魚津市釈迦堂1丁目 愛知県の知多半島で育ち、子…








