四万十川に天然ウナギの季節 川漁師が営む高知の店に海外からの客も2026年6月22日 10時30分エリアリポーター・笠原雅俊印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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四万十川に今年も天然ウナギの季節が巡ってきた。高知県四万十市の食堂「こいちご飯」には6月に入り、四万十川や支流で捕れた天然ウナギ約40匹が持ち込まれている。大きいものは全長約60センチ、重さ約600グラムに達する。 6日朝、川漁師たちが捕ったばかりの天然ウナギを車で店に運び込んだ。丸々と太ったウナギは体をくねらせ暴れる。 店主の佐田明生さん(72)は現役の川漁師でもある。店の前を流れる四万十川支流の中筋川で追い続け、この日も9匹を捕まえた。「黄色い体は天然ウナギの証しだよ」 佐田さんは生きたウナギを手際よくさばき、焼き始めると、ジュージューという音とともに脂がにじみ出し、香ばしい匂いが広がった。重箱いっぱいに並べられたかば焼きを口に運ぶと、天然ものならではの食感と濃厚なうまみが広がる。 近年は県内外の観光客に加え、台湾など海外からの客も訪れる。この日、三重県から訪れた夫婦はうな重を味わいながら「これはうまい」と笑顔を見せた。 佐田さんは「今年は餌をたくさん食べたのか、太くて大きい。一人でも多くのお客さんに天然ウナギ料理を楽しんでほしい」と話した。 かば焼き定食とうな重は各5900円(税込み)。火曜定休。問い合わせは同店(0880・31・9258)。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






