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生産量では27年連続で全国トップなのに、知名度は「夕張」に遠く及ばない。そんな茨城県産メロンのブランド力を高めようと、地元関係者たちが高級品種の販売に力を入れている。改良を重ねたイチオシ品種の「イバラキング」は、名実ともにメロンの「王」になれるのか。 休日の5月23日、東京駅近くの百貨店「大丸東京店」。桐箱に入ったメロンの前で数人の客が足を止めた。この日、販売が始まった1玉1万2960円の茨城県産メロンだ。 県が今年、逸品を育てる技術を持つ農家を「マイスター」(名人)に認定するしくみを導入し、初めて出荷した最高級品だ。大丸東京店の青果売り場に並ぶ「イバラキング」。上段の桐箱入りは、今年から売り出した「マイスターメロン」=2026年5月23日午前10時31分、東京都千代田区丸の内1丁目、古庄暢撮影「夕張」の北海道に劣る知名度 県内屈指の産地、鉾田市の「…