スター・ウォーズ新作は能と文楽と子連れ狼 小原篤のアニマゲ丼小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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1977年の「スター・ウォーズ」(SW)第1作(エピソード4)が黒澤明監督「隠し砦(とりで)の三悪人」やサムライ映画から影響を受けているのは有名な話ですが、22日から公開中の新作映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」脚本・監督のジョン・ファブローさんは能や文楽との共通点や「子連れ狼(おおかみ)」からの影響を語り、更に禅と武士道と「ワビサビ」まで言及し「シガニー・ウィーバーって三船敏郎?」と聞いたら「そうなるね!」。私にとっては監督作「ジャングル・ブック」公開時の2016年以来、久々のインタビューでしたが、ファブローさんの“料理”が大好きな私は心の中でつぶやきました。「それってつまり“たっぷりチーズ”だよね?」 2019年の「スカイウォーカーの夜明け」(エピソード9)以来7年ぶりの新作映画。時代設定は「ジェダイの帰還」(エピソード6)後、ダース・ベイダーの死と帝国崩壊により無法地帯と化した銀河で、孤高の賞金稼ぎマンダロリアン(ペドロ・パスカル)と、強いフォースの力を秘めた長命種族の子グローグーが、困難なミッションに立ち向かう。新共和国のウォード大佐(シガニー・ウィーバー)から帝国の残党の大物を捜し出す依頼を受けた2人は、その情報を得るため犯罪王ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハットの救出作戦に挑むが、幼いころ誘拐された彼は今や無敵の剣闘士に成長しておりマンダロリアンの申し出を拒否。そして黒幕の手によりマンダロリアンまでもが生死を賭けた闘技場に放り込まれ――。 映画冒頭は、残党狩りで乗り込んだ砦でのノンストップアクション。銃撃から格闘まで流れるようにクールに決めます。砦の外の雪山へ場所を移し、急斜面を小型の二足歩行メカで駆け下りると大型の四足メカがヌッと現れ、サイズの違いと高低差を生かしたダイナミックな対メカ戦を展開。ハリウッド流の「つかみ」はバッチリです。 重厚な装甲に身を包んだマン…この記事は有料記事です。残り2133文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小原篤文化部|映画・アニメ・マンガ専門・関心分野映画・アニメ・マンガ全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする