インタビュー2026年6月26日 8時00分小原篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

米ピクサーの人気シリーズ最新作「トイ・ストーリー5」が7月3日から公開される。共同監督のケナ・ハリスは「欠点を抱えたおもちゃたちの人間くささと強い絆がシリーズの魅力」と語る。 新たな持ち主となった少女ボニーと仲良く遊ぶカウガールのジェシーやスペース・レンジャーのバズらおもちゃたち。だが最新タブレット「リリーパッド」を買い与えられたボニーは、たちまちゲームや友達とのチャットに夢中に――。 すごい〝新入り〟が旧来のおもちゃを脅かす話は第1作と同じ。「その点は自覚していたので、新たなテーマとしてノスタルジーをすえた」とハリス。「今回の主人公ジェシーは様々な時代を生き、持ち主とのつらい別れを経験した。悲しい過去と向き合うのがドラマの核です」 もう一つの目玉は最新型バズ50体の活躍。終盤の〝変身〟が驚きだ。「ブレーンストーミングであのアイデアが出た瞬間『いける!』と興奮した」とハリス。製作のリンジー・コリンズは「約30年前の第1作からバズが抱き続けてきた願いを、こんな形でかなえることができてうれしい」。 シリーズの主人公だったカウボーイ人形ウッディは第4作で仲間のもとを去り旅立つ。衝撃のラストだったが、本作ではSOSを受けてあっさり帰ってくる。「あのグランドフィナーレを裏切ることになりはしないかと考えたが、ウッディとバズのコンビなくして『トイ・ストーリー』は成立しない」とコリンズ。「大ピンチに助けを求める相手は? みんなのために奮闘するリーダーは? やはりウッディしかいません」 第2作は「おもちゃの命には限りがある」という運命を受け入れたウッディとバズの決意が感動を呼んだが、第3作以降はおもちゃに〝劣化〟の気配はない。「その指摘は分かる。シリーズを続ける中でフォーカスがシフトしたのです」とコリンズ。「でも一貫したテーマがある。自分たちは何のために存在しているのかという実存主義的な問いです」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

この記事を書いた人小原篤文化部|映画・アニメ・マンガ専門・関心分野映画・アニメ・マンガ全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする