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1971年5月30日、朝日新聞の朝刊に「赤坂に超高層ニュータウン」の見出しが躍った。 「環境の悪い木造住宅や小さな事務所が密集するこの地区に大改造のメス」「将来の都市づくりの拠点にしようという壮大な意欲」 のちにアークヒルズ(東京都港区)として完成する民間主導の再開発事業を、計画の公表前に報じた記事だった。連載「ヒルズの原点」①「ヒルズ」の名前で知られる森ビルによる大規模再開発の第1号「アークヒルズ」の開業から40年が経ちました。当時としては斬新なアイデアが詰め込まれた「未来の都市」が生まれた背景やその後の変化を、3回の連載で紹介します。 満員電車の通勤に時間や体力を奪われない「職住近接」や、建物の高層化によって余地が生まれる地上の緑化など、実際の街づくりの方向性も記事では指摘していた。 ただ、完成時期の見通しは結果的に外れることになる。記事は「改造事業が終(おわ)るのは昭和五十二(1977)年ごろ」としたのに対し、実際は10年近くずれ込んだ。森ビル創業者「住民に知らせる間もなく…」 開発を主導した森ビルの創業…この記事は有料記事です。残り1289文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人初見翔ネットワーク報道本部専門・関心分野農林水産業と食、まちづくりとものづくり、教育・子育て関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








