[PR]
アパレル店が立ち並び、ファッションの先進地として知られる東京都港区の青山通り沿いで、都営住宅などの跡地約2.9ヘクタールに、高さ180メートルの高層ビルなどを建てる再開発が進んでいる。広大な緑地も整備する計画には、「下町らしさ」を残そうとする地元の人たちが深く関わってきた。高さ約180メートルの高層ビルなどが建設される再開発エリア。青山通りに面した一帯が工事用のフェンスで囲われ、重機がせわしなく動いていた=2026年6月1日、東京都港区北青山3丁目、初見翔撮影 都市再生機構(UR)が5日、建設工事を始めたと発表した。再開発の対象地区は地下鉄の表参道駅と外苑前駅の間の北青山3丁目で、既存の建物はすでに大部分が解体されている。 高層ビルは地下2階、地上38階建てで、オフィスやホテル、商業施設のほか地域住民が集う「まちのロビー」も設ける。港区の施設やスーパーが入る低層棟も含め、延べ床面積は約18万平方メートルになる。総事業費は1755億円で、2030年の完成をめざす。背景に青山通り沿道の耐震化 再開発の背景には、都が青山…










