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国立ハンセン病療養所に入所する人の減少と高齢化が進んでいる。医療・介護の体制は維持できるのか。時が進み、入所者がゼロになった後も施設を残す「永続化」は実現するのか。こうした喫緊の課題を議論する「ハンセン病市民学会」が16、17の両日、鹿児島県奄美市にある奄美和光園などで開かれ、元患者や支援者、医療関係者らが知恵を出し合った。最大1万人超から554人に 平均年齢は89歳超 全国に13ある国立ハンセン病療養所の入所者はピーク時には1万人を超えたが、今年3月末現在は計554人。平均年齢は89歳を超える。施設別では奄美和光園が6人(平均87.5歳)と最も少ない。 市民学会では、17日にあった分科会の一つが、和光園の永続化について考える場となった。 まず全日本国立医療労働組合(全医労)奄美支部の福崎昭徳支部長が、現状を基調報告。和光園は皮膚科の一般外来診療も行い、年間約3千人が受診する。園内では100人以上が働き、その8割が地元出身だという。このため、職場確保のためにも施設の地域開放や医療機関・福祉施設としての永続化が必要だと訴えた。「訪問医療や訪問介護の拠点に」 パネルディスカッションでは…この記事は有料記事です。残り998文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人宮田富士男鹿児島総局|行政、川内原発、水俣病専門・関心分野人権関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする









