「塁感プロジェクト」での走力を高める練習。コースの両側に設置した複数の機器を使い、左右一歩ごとの接地・滞空時間、ピッチ、加速度などを分析した=立正大提供
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立正大の熊谷キャンパス(埼玉県熊谷市)にあるデータサイエンス学部は、地元のスポーツチームなどと連携して選手の技術力向上に取り組んでいる。 サッカーの分野では、2025年から市やNTT東日本などと協力し、グラウンドに設置したAIカメラで試合を撮影して選手の動きなどを解析する取り組みが始まった。結果は戦術の深化や、選手の課題の明確化に役立てられている。こうした地域スポーツのDX(デジタル化)が評価され、25年11月にスポーツ庁の表彰を受けた。「鳥の目、虫の目で世界を理解」 立正大学地理学科、創設100年 映像解析に携わった永田聡典准教授(42)は、市内にあるプロ野球BCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズの2021年の地区初優勝にも貢献していた。この年、データサイエンス学部と球団との間で「塁感プロジェクト」が始動した。選手たちを盗塁に絞って強化する試みだった。■盗塁数が前年から3倍増 「…









