各会派の意見表明が行われた参院憲法審査会。中央は長浜博行会長(立憲)=2026年5月20日午後1時、岩下毅撮影

[PR]

参院憲法審査会は20日、参院選で隣接県の選挙区を一つにする「合区」の解消に向けた憲法改正について議論した。自民党や一部野党が必要性を訴えたのに対し、立憲民主党などは改憲ではなく選挙制度の見直しで対応すべきだと主張した。 合区は、各都道府県をそれぞれ選挙区としてきた参院選で、「一票の格差是正」のために有権者が少ない選挙区を統合したもの。自民の中西祐介氏は、2016年参院選から始まった「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区について、投票率が下がったとして「地方の声が埋没しない選挙制度を保障する憲法改正議論の深化が不可欠だ」と述べた。 合区の解消は、改憲の必要性…