深掘り試合中、後頭部に雷 目も体も言葉も不自由に 母が伝えたい「怖さ」後藤太輔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
心臓も肺も、30分止まったままだった。瞳孔は開いていた。 医師は両親に告げた。 「99%助からない」 その日は台風が近づいていた。1996年8月13日、高知・土佐高校1年生で16歳だった北村光寿さんは、大阪府高槻市であったサッカー大会に参加していた。 大気が不安定で、雷注意報が出た。雷雲が広がり、稲光とともに雷鳴がとどろく。それでも、試合は中断されなかった。相次ぐ落雷事故 対策はスポーツ活動中の落雷事故が絶えません。4月には奈良市で部活動中の中高生6人が心肺停止などで病院に運ばれ、宮崎市の高校では昨年4月にサッカーの練習試合で18人が救急搬送されました。被害に遭った人の思いから対策を考えます。「できるのでは」の葛藤 判断基準どうつくる? スポーツの落雷対策部活中の落雷から子どもを守るために 「雷に特化した情報の活用を」 試合開始5分後、光寿さんの頭のてっぺん、後頭部側に雷が直撃した。 奇跡的に命は助かったが、意…この記事は有料記事です。残り997文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人後藤太輔スポーツ部|部活、子どもとスポーツ専門・関心分野スポーツと社会、子どもとスポーツ・遊び関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






