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大学将棋の団体戦「トリプルアイズ杯争奪第22回全国大学対抗将棋大会」が9~11日にさいたま市で行われ、東京大が4年ぶり6回目の優勝を果たした。最終戦を迎えた時点で全勝校が消える混戦になったが、立命館大との直接対決を制した東京大が頂点に立った。昨年9位の静岡大が躍進を遂げて準優勝した。 全国8地区の代表10校が総当たりで対戦。自校の5人と相手校の5人が同時に対戦し、3勝以上すれば勝ち点1を得る。オーダーは1戦ごとに変えられるため、自校の選手を相手のどの選手に当てるかなどの読み合いも肝要となる。 例年、選手層が厚い関東地区と関西地区の大学が優勝候補となるが、今年は波乱含みの展開になった。3連覇中の立命館大が1日目に中部地区の静岡大、2日目に北信越地区の金沢大に敗戦。2日目を終えた時点で東大と早稲田大が全勝(勝ち点6)だったが、いずれも3勝2敗での勝利が多く、各地区の実力が拮抗(きっこう)していることがうかがえた。 3日目初戦の7回戦。全勝対決の東大―早大戦は東大が制した。単独首位の東大の8回戦の相手は、ここまで勝ち点1の中四国地区の岡山大。勝てば優勝に大きく近づく一戦だったが、2勝3敗でまさかの黒星。最終9回戦の東大―立命館大戦は、「勝者が優勝」という大一番になった。 立命館大は初日と2日目に痛い黒星を喫したが、東大が8回戦で敗れたため、「自力」で優勝できる目が復活した。5局のうち最初に終わった対局は立命館大の勝利。「大逆転優勝」に向けて幸先の良い1勝となった。 だが、ここから東大が実力を発揮する。一人、また一人と勝ち名乗りを上げ、今年の学生名人戦で優勝した斎藤駿汰さん(2年)の勝利でチームの勝利と優勝が決まった。 東大で主将を務める金田夏輝…この記事は有料記事です。残り438文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人村瀬信也文化部|次長専門・関心分野将棋、美術、東京の話題、B級ニュース関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






