深掘り菅原普 大久保貴裕印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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中道改革連合の出発点は、高市政権で「右傾化」が進み、「国家」重視の色合いが濃くなることへの危機感だった。 中道は「生活者ファーストの政治」を掲げて「個」を重んじる姿勢を強調。しかし、2月の衆院選では「中道のうねり」を起こすどころか惨敗し、政権への対抗軸を打ち立てるという意気込みは急速にしぼんだ。中道、地方から「合流は困難」の声 公明内には「離脱案」浮上「新党は詰んだ」中道、出だしでつまずき 石破・岸田両氏引き込めず 急ごしらえだった中道の軸の揺らぎも露呈した。集団的自衛権の一部行使を認める安全保障法制は合憲か違憲か、米軍普天間飛行場の辺野古移設の是非、「原発ゼロ」を目指すのか、憲法改正への向き合い方は――。合流を目指す中道、立憲民主、公明3党は、中道結成から約7カ月経っても重要政策をめぐる溝を埋めることはなかった。 先の特別国会では、旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えることなどを盛り込んだ皇室典範改正に対し、中道と公明は賛成、立憲は猛反対。中道は女性天皇の是非などの検討を盛り込むよう求めた付帯決議の修正案が与党から一蹴されても賛成した。「国のかたち」をめぐってさえ足並みが乱れる3党の現状が、高市政権が強引な政治を進める環境を許していることは否めない。 中道や立憲を支援する産業別労働組合(産別)の幹部は憤る。「好き勝手を言って、誰もまとまろうとしなかった」置き去りの1043万票 中道の行き詰まりで、置き去…この記事は有料記事です。残り345文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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