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熊本地震による水道の断水が解消した。当初は数カ月かかるとの見立てもあったが、全国から自治体の水道職員と工事業者が大挙して現地入りし、発災1カ月での復旧にこぎつけた。ただ、解消した後も課題や不安は残る。 8月25日午前、熊本県宇城市小川町で、住宅へ水を引き込む給水管の修繕工事が続いていた。小型のパワーショベルやスコップで作業員が地面を掘り進め、立ち会っていた福岡県久留米市の職員が管への通水再開を指示。埋まっていた管の接続部から、水がちょろちょろと漏れているのが見つかった。新しい管に交換し、30分ほどで修繕を終えた。 「給水管が漏水していると、(給水管に水を通すための)配水管に十分な水が流れない。漏水をつぶす地道な作業が必要なんです」。現場に同行した名古屋市上下水道局の河西良紀・営業部担当課長はそう説明する。 発災当初、地盤のずれで水道管があちこちで壊れ、一時は熊本、福岡、佐賀、長崎の4県で最大約10万8千戸が断水した。最大震度7を観測した熊本県宇城市(約2万2千世帯)では、約1万8千戸に及んだ。「何から何まで助かっている」 宇城市によると、8月1日ご…この記事は有料記事です。残り1298文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人北沢卓也名古屋報道センター 論説委員補佐兼務専門・関心分野憲法が関わる社会課題、定住外国人、公共交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






