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大阪府大阪狭山市の防災士・岡本裕紀子さん(39)は、常温で長期保存できる食品を実際に食べ、味や価格、保存性、他の食品と組み合わせるなどの活用方法をSNSのインスタグラム「防災食堂」で発信している。1日1品を紹介し、これまでに紹介したのは約900、食べたのは1千を超えた。防災備蓄をする際の参考にしてほしいという。 岡本さんは大学院で防災を研究。行政や企業などへの防災アドバイザー、市民向け防災講習会で講師を務めるなどしている。 以前から災害に備えた食品備蓄について講習会などで発信しており、「岡本流災害時に食生活を守り抜く方法」などの冊子を出している。 「防災食堂」は2024年4月から始めた。災害時、被災者は我慢したりストレスを強いられたりすることから、おいしいと思える食事を取れることは災害時の活力につながる。食事を切り口に日頃から防災に関心を持ってもらえたらと考えた。 災害時の非常食としては、アルファ化米や乾パンなど、「災害備蓄用」と明記されたものを考える人が多い。こうしたものは手に入りにくく、価格も高いことがある。 そこでスーパーやコンビニ、出張先などで見つけた、手に入りやすい長期常温保存可能な食品を実際に食べ、防災に役立つかの視点から発信することにした。ローリングストックを推奨 使っては補給して備蓄する「…この記事は有料記事です。残り513文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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