国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長の記者会見日本記者クラブ主催のオンライン会見で話す国際刑事裁判所の赤根智子所長=配信画面から
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米国のトランプ政権から制裁対象に指定された国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の赤根智子所長(70)が26日、日本記者クラブ主催のオンライン会見に臨んだ。制裁の指定後、公の場で話すのは初めて。「法の支配を守る最後のとりで」のICCが存続の危機にあるいま、「ICCは決して負けない」と強く語った。「全く変わらない赤根先生」 日本からICC支援を訴える教え子たち 赤根所長は会見で、法の支配に貢献するために業務に取り組んできたとし、「制裁を受けるような理由は全くない」と断言した。 制裁による不利益については、「できる限り抵抗する」と表明。日本政府についてはこれまでの支援などに謝意を示したうえで、「法の支配を守り抜くための努力をするとともに、米国にもICCの重要性などを伝えてほしい」と求めた。【まとめてわかる】ICCの赤根所長、なぜ米国の制裁対象に? 強まる圧力の背景を解説 また、ICCの存在意義について、国際犯罪の被害者にとって「最後の希望」であるとし、今回の制裁は「法の支配の危機としてとらえてほしい」と訴えた。「ハンドリング難しい」 ICC赤根所長制裁、米国意識する日本政府 ICCに加盟していない米国…
















