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商品開発のコンセプトは、埋もれている地域資源に光を当てること。松山市の「モノツク工業」は創業から4年で、イヨカンジュース製造で出た搾りかすを使ったスリッパや、卓上で炎のゆらぎを楽しめる瓦のインテリアなどを販売してきた。 社長の海木(かいき)寛之さん(36)は富山県小矢部市で生まれ育った。北海道大学の大学院を修了後、大手繊維メーカーの東レに就職。愛媛県松前町の工場に赴任した。 6~7年目には海外工場への出張も経験。順調にステップアップした。ただ、自分の性格と合わない部分もあり、「一生の仕事にしていいのか」という葛藤も少しずつ大きくなっていった。 将来、子どもに胸を張って「こういう仕事をしている」と言いたかった。結婚し、子どもが生まれた後の2022年に退職し、モノツク工業を起業した。 地元のモノづくりの職人と一…この記事は有料記事です。残り843文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鈴木洋和松山総局|記者専門・関心分野行政・裁判・事件事故など関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






