突っ張りの破壊力、名手で実験 引きと脱力が生む「力積」とは鈴木健輔 伊藤秀樹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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巨漢の一撃、小兵の連打。生き様を込めた「突き」は強く、勝負を熱くする。【動画】突っ張りの威力がどれほどか、荒磯親方(元関脇琴勇輝)が実演した=柴田悠貴撮影安青錦の相撲に、レスリングの技術凝縮 金メダリストが解説 突っ張りの威力はどれほどか。トタンのバケツを対戦相手に見立て、荒磯親方(元関脇琴勇輝)に試してもらった。 振りかぶって、手のひらでひと突き。「バゴッ」という衝突音とともに、直径約30センチのバケツがグニャリと潰れた。 他に用意した幅24センチの一斗缶も同様の状態に。「一番硬く感じる」と言う直径約11センチの缶詰の空き缶(いずれもスチール)はぺしゃんこになった。「取組では、相手の背中、その先まで貫く意識で打っていました」と、荒磯親方は言った。 突っ張りとは、相手の胸や顔を手のひらで攻撃する「突き」の連続技だ。まわしを取らせない狙いは「押し」と同じだが、手や体を離さず、密着して圧力をかければ押しとなる。 日本相撲協会がまとめた決まり手ランキング(2013年以降)で押し出しが全体の4分の1を占める1位であるのに対し、「突き出し」は2.25%で11位。突き出しを最も多く決まり手とした関取が87回の琴勇輝(21年引退)だった。 「コツは『引き』と『脱力』…この記事は有料記事です。残り903文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人鈴木健輔東京本社スポーツ部|大相撲担当専門・関心分野大相撲/依存症関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






