公金と認識も「甘く考えていた」 政務活動費詐欺容疑の盛岡市議2026年8月24日 19時56分坂田達郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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盛岡市から政務活動費12万円をだまし取ったとして書類送検された市議会の山崎智樹議員(46)が8月24日、市議会全員協議会に出席し「収支報告に実際の支出と異なる内容を記載し、領収証を添えて提出した。重く受け止めている」と述べた。議員辞職は否定した。 山崎議員は3日に盛岡東署から詐欺容疑などで書類送検されたが、公の場で説明していなかった。全員協議会は冒頭のみ公開された。 捜査関係者によると、山崎議員は初当選した2023年度の収支報告書にうその領収証を添付し、市に提出。議会報告冊子のデザイン・印刷代として12万円をだまし取った疑いがある。冊子は自ら作成していたという。 全員協議会で桜裕子議長は「強い憤りを感じ、市民の皆様に深くお詫びする」と謝罪。山崎議員は弁護士とともに出席し、「政務活動費は市民の税を原資とする公金であり、取り扱いは極めて慎重でなければならないと認識していたが、実際は甘く考えていた。深く反省している」と話した。 指摘を受け、5月下旬に収支報告書の訂正と12万円の返還について市に相談し、待つように指示されたと説明。12万円は弁護士に預けていると明かした。 議員辞職については「辞職することで責任を果たすのではなく、訂正、返還、再発防止に取り組み、市民から託された仕事を一つ一つ果たしていきたい」と否定した。 全員協議会後、市議会各会派の幹事長会議が非公開であった。山崎議員が以前所属した最大会派・盛友会の田山俊悦幹事長によると、「説明責任を果たしていない」との声があり、議員辞職勧告決議案についても検討する可能性があるという。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人坂田達郎盛岡総局専門・関心分野地域の産業・文化、防災関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする