ストーリー誕生日に読み返す、亡き母の日記 「時間をかけて届く贈り物」に感謝若松真平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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3歳のときに亡くなった母のことは、ほとんど覚えていない。 一緒に保育園に登園するときの情景を、うっすら思い出せるくらい。 どんな顔で、どんな声で、どんな匂いだったのか。 「4人の子を育て、料理も裁縫も上手、お酒も強かった」 そんな母の「輪郭」は、父や親族から聞いた情報で形作られたもの。 戸村涼子さん(48)にとって母とは、そんな存在だった。 だが、そんな母と「出会い直す」きっかけがあった。 母が書き残した日記を見つけたのだ。 涼子さんが生まれてからの約3年間の記録が残された、160ページほどの育児日記。 小学校高学年のときに初めて読み、24歳で息子を出産したときも読み返した。 子育てを終えたここ数年は、自分が誕生日を迎えるたびに読み返している、大切な一冊だ。冒頭に書かれていたのは 日記の冒頭に書かれているの…この記事は有料記事です。残り1907文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人若松真平編集委員専門・関心分野くらし関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






