ストーリー若松真平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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アパレル系企業で7年間勤務した後、結婚して3人の子を出産。 子育てをしながらハンドメイド作家になり、次は書店員に。 店に設置した販促用の手作りPOPが注目を集め、フリーのPOP職人として独立。 読書感想文の書き方についての書籍2冊を出版し、本を売る側だけでなく作る側にもなった――。 岐阜県在住のこな・つむりさん(50)が、これまで歩んできた道のりだ。 多彩なキャリアの根底には「母の教え」がある。 85歳になった母は今、車で15分ほどのところに住んでいる。 読書家である母のために、こなさんは毎月4~5冊の本を届けている。 自分が買った本や、POP制作のために出版社から送られてきた本。 数少ない親孝行のひとつとして、10年ほど続けていることだ。 本を受け取った母は、自分に合わない内容だと思っても、必ず最後まで読む。 「どんな本でも1カ所ぐらいは『へぇ』と思うところがある。1カ所でも『へぇ』と思えれば元が取れる」 以前、そんなことを話していた。母からのLINE 今年3月、母からLINEでこんなメッセージが届いた。 「毎月1万円渡すから、好きな本を買ってきて」 それを読んですぐ、単に「お…この記事は有料記事です。残り2461文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人若松真平編集委員専門・関心分野くらし関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする