インタビュー不登校で行き場なく 救いだった母の応援 元アイドル鹿目凛さん聞き手・高浜行人印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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アイドルグループ「でんぱ組.inc(インク)」元メンバーでイラストレーターの鹿目(かなめ)凛(りん)さん(29)は、小中学校の頃、学校に行けずに苦しみました。いま、不登校の経験について「無駄ではなかった」と振り返ります。再び学校に行けるようになるまでの歩みと思いを聞きました。押し寄せた後ろめたさ 幼い頃から朝が苦手でした。どうしても起きられず、小学校に上がると遅刻を繰り返しました。 登校するのが給食の前ぐらいになることもあったので、男子からは「給食泥棒」とからかわれました。 それは笑って受け流せたんですが、あまり話したことのない女子たちが、ひそひそ声で「また遅れてきた」と言っているのが耳に入りました。 今の私なら気にならないと思うのですが、当時は、陰口に慣れておらず、衝撃を受けました。「遅刻するくらいなら行きたくない」。そうやって休む日が増えていきました。 学校に行かない日は、昼過ぎに起きてごはんを食べ、アニメや動画を見て過ごしました。 その時間は案外楽しいのですが、夕方になると窓越しに学校帰りの子が見えるんです。 みんな頑張っているのに、自分は何もしていない。 後ろめたさが押し寄せて、苦しかったですね。家から出され居場所なく 両親は私が小学生の時に離婚…この記事は有料記事です。残り1521文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人高浜行人社会部|専任記者専門・関心分野学校教育、受験、教育行政関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする