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「やりたいことを見つけませんか?」 都内の中学・高校受験塾で、講師のアルバイトをする大学2年の男子学生は、成績や偏差値に一喜一憂している小中学生を見て、時々、そう言いたくなる。 自身は小学生のころ、授業中、当てられなくてもどんどん質問や答えを言ってしまう子だった。落ち着きがなく、教室から逃げ出す。叱られてばかりで、不登校になった時期もあった。 母は高卒。中学受験など考えたこともなかった。ただ小3のとき、三つ年上の姉と、勧められるまま大手塾の模試を受けたら予想以上の好成績だった。特待生として勧誘され、入塾した。 授業は学校よりずっと楽しかった。新しい知識がどんどん吸収できる。難問を解くことに夢中になり、塾が認めてもらえる居場所になった。 中学受験で難関校を受け、第…この記事は有料記事です。残り1249文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人宮坂麻子編集委員|教育・こども担当専門・関心分野教育・こども関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






