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「立ち止まるためのメディア」として寄稿やインタビュー、対談など長文を中心に発信しているリロンですが、最近、記事を届ける難しさを感じています。 ショート動画や音声の勢いが増し、情報はAIやSNSで要約され、次々消費されていく……。「本が読めない」といった本も相次いで出版されていますが、自分自身も長文にじっくり向き合う機会が減っていると感じます。 膨大な情報のなか、何をどう読むのか。そんな思いから特集「AI時代に何を読む?」を始めました。 取材で見えてきたのは、「読む」の新たな可能性。書店や出版の危機の一方、読み方は多様化し、ブッククラブや文学フリマ、本読みデモなど、本を起点に人がつながる動きも生まれています。 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」著者で文芸評論家の三宅香帆さんは、「本は情報が圧縮されたメディア」と指摘。哲学者の田村正資(ただし)さんは、「人」「文脈」「本」をキーワードに、AI時代に読むことの意味を問い直します。 「本を読めなくなった人たち」著者の稲田豊史さんは、読書を「筋トレ」に例え、AIによって読む力の格差が広がると予想します。それぞれの「AI時代に読む」おすすめの3点も紹介しています。 9月2日には三宅さんと田村さんを招いて書店での公開収録イベントも開催します(朝日地球会議で11月に配信予定)。「読む」こと、そこから生まれる問いについて、立ち止まって一緒に考えてみませんか?「AI時代に何を読む?」三宅香帆さん「本は情報が圧縮されたメディア」「AI時代に何を読む?」田村正資さん それでも私たちはなぜ「読む」のか言論サイトRe:Ron(リロン)https://www.asahi.com/re-ron/編集部への「おたより」募集中:https://forms.gle/AdB9yrvEghsYa24E6Xアカウント:https://twitter.com/reron_asahi/おすすめ論考をメールで(週1):https://digital.asahi.com/support/mail_service/login.html?mail_id=reron






