酒気帯び勤務の東海汽船、「改善計画」出す方針 関東運輸局が聴聞2026年8月21日 19時24分増山祐史印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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東京と伊豆諸島間を定期船で結ぶ東海汽船(東京)で、酒気帯び状態での勤務など複数の法令違反があった問題で、国土交通省関東運輸局は21日、事業停止命令などの行政処分案について、同社から意見を聞く「聴聞」を行った。運輸局は聴聞の結果なども踏まえて、9月にも正式に処分を出すとみられる。 東海汽船では、外部の専門家による特別調査委員会を設置し、調査を進めている。関係者によると、同社は調査結果も踏まえたうえで、海上運送法に基づき、違反への「改善計画」を関東運輸局に出す方針を伝えたという。同法では、離島航路の事業者に限っては改善計画が出された場合、実効性などを踏まえて、処分を事業停止命令から船の使用停止などに軽減できる。 関東運輸局が今年に入って臨時監査をしたところ、東海汽船では複数の船で、旅客の乗船口を閉じないまま運航▽周囲の安全確認などを担う当直乗組員が酒気帯び状態で勤務▽勤務前のアルコール検査で別人が替え玉――などが確認された。違反行為の点数は、海上運送法上の事業停止命令の基準を超えたという。 同社は1889年設立。大型客船「さるびあ丸」やジェット船などで、東京や熱海から大島、八丈島などの離島を結んでいる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人増山祐史東京社会部|国土交通省担当専門・関心分野運輸行政、事件事故、独占禁止法、スポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






