好かれ、嫌われた中国の故・朱鎔基元首相 記者に見せた意外な一面論説委員=古谷浩一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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1990年代の末に上海に住んでいたとき、仲の良い市政府関係者に庁舎内を案内してもらったことがある。 普通のオフィスの風景だったが、おやっと思ったのは、何人かの若い女性職員の机の上に、朱鎔基(チューロンチー)元首相の写真が飾られていたことだった。 上海市長だった朱氏は91年に副首相になり、そのときはすでに首相だったが、「私、朱鎔基のファンなんです」。女性職員は、まるでアイドル歌手を応援するかのような楽しい調子で話してくれた。 これだけ多くの中国人に熱烈に好かれ、また激しく嫌われた首相もいなかったのではないか。中国の朱鎔基・元首相が死去 改革路線進めた「剛腕首相」「世界の工場」へ突き進んだ改革 故・朱鎔基氏、引退後は揺り戻しも 「百の棺おけを用意せよ。最…この記事は有料記事です。残り746文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人古谷浩一論説委員|天声人語担当専門・関心分野中国政治、日中関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする











