沖縄尚学に進むはずだった横浜の東浜 ボールパーソンとして甲子園へ2026年8月14日 11時30分小林日和印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(14日、第108回全国高校野球選手権大会2回戦 神奈川・横浜―宮崎・日南学園) 甲子園の内野で、横浜の東浜成和(せいわ)(3年)はボールパーソンとして試合を見つめた。 10日にあった甲子園初戦の1回戦、相手は沖縄尚学。沖縄出身の東浜にとって、特別な相手だった。 1番打者の仲間夢祈(いぶき)(3年)やエースの末吉良丞(りょうすけ)(3年)らは、中学時代に一緒に野球をした友人だ。応援歌もほとんど知っている。 沖縄尚学との対戦は、昨春の選抜大会2回戦以来だった。 「高校人生の中で2回も対戦できたっていうのは、本当に運命的なものがあったのかな」 実は、東浜も沖縄尚学に進む予定だった。 大きな存在だったのが、東浜巨(なお)さん(ソフトバンク)だ。東浜の「はとこ」にあたる。 巨さんは2008年の選抜大会で沖縄尚学のエースとしてチームを優勝に導いた。その姿への憧れもあり、「沖縄尚学に行きたい」という思いは強かった。 そんな心を動かしたのが、横浜の村田浩明監督から教えられた「愛命運縁恩」という言葉だった。 「横浜で野球の技術だけでなく、人間としても成長したい」。そう思い、横浜への進学を決意した。 今春の選抜大会はベンチメンバーに入った。だが、大会後に右肩を痛め、治療を続けながら復帰をめざしたものの、間に合わなかった。 最後の夏の甲子園は、メンバー外に。だが、1回戦はボールパーソンとして仲間とともにグラウンドに立った。 横浜は先発の織田翔希(3年)が9回途中12奪三振と好投。打線も二回に2点を先制すると、六回に3本の適時打で4点を奪うなど快勝した。 「みんなで呼吸を合わせながらやっていて、すごく頼もしかった」 いま、自分にできることは仲間が野球に集中できる環境をつくることだと思っている。 次戦は14日にある日南学園(宮崎)戦だ。 「みんなと同じ方向を向いて、てっぺんに向かって突き進んでいく」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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