視点・解説選挙前に「妥協しない指導者」強調か 北方領土初訪問のプーチン氏聞き手・比嘉展玖印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ロシアのプーチン大統領が北方領土を初めて訪問した。2000年に大統領に就任して以来、訪問を控えてきたプーチン氏が、なぜ今、現地に足を踏み入れたのか。その狙いや日ロ関係への影響について、防衛省防衛研究所の兵頭慎治・研究幹事に聞いた。【解説】北方領土問題とは? 首脳会談重ねるも解決至らず【視点】プーチン氏訪問、日本へ「仕切り直し」のメッセージか 専門家の見方 プーチン大統領が北方領土を初訪問した第一の狙いは、国内へのアピールだ。9月下旬の下院選挙に向け、領土問題で外国に妥協しない強い指導者であることをアピールしたいのだろう。 ウクライナによるロシア領内へのドローン攻撃や燃料不足などで国内世論が動揺する中、地方に目配りする姿勢を示し、愛国心や国威発揚を促す狙いがうかがえる。日本へのメッセージは… もちろん、日本にメッセージを送る狙いもある。プーチン氏は(北方領土訪問前日の)8月12日、サハリン州で太平洋艦隊の軍事演習を視察した際、日本にかなり長く言及した。ロシアは、日ロ関係悪化の原因は日本側にあるとして、対ロ制裁やウクライナ支援などで、基本姿勢の転換を求めている。戦争の長期化を見据え、日本に揺さぶりをかける意図があるのだろう。 これまでプーチン氏の側近が…この記事は有料記事です。残り467文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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