記憶保つ仕組み、冬眠させたマウスで解明 カギは強さより配置瀬川茂子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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記憶が保たれる仕組みの一端を、沖縄科学技術大学院大(OIST)などの研究チームが、人工冬眠させたマウスの実験で明らかにした。神経細胞のつながりの「強さ」がカギと考えられてきたが、つなぎめの「配置」がより重要だとわかった。 特定の記憶は、対応する神経細胞のネットワークが担っている。長期間記憶を保てるのは、ネットワークのつなぎめでスパインと呼ばれる突起が大きくなり、つながりが強くなるからとされてきた。 ところが最近、特定の記憶にかかわる神経細胞のつなぎめが時間とともに変化することが報告され、定説に謎が突きつけられている。 そこで研究チームは、極端に脳活動が低下した後でも、記憶を維持できる「冬眠」に注目。記憶に必要不可欠な仕組みを調べることにした。 マウスを人工的に冬眠のような状態にさせると、多くのつなぎめが消えるにもかかわらず、えさがある場所などの記憶を保っていることを確認した。 脳の変化を電子顕微鏡と光学…この記事は有料記事です。残り321文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人瀬川茂子くらし科学医療部|大阪駐在専門・関心分野生命科学、災害、科学全般関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする