暗記ものは息吐く後半がいい? 音読やシャドーイングに効果がある訳桜井林太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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夏休みは受験生にとって「天王山」。試験の解答速度を上げたいとき、暗記ものでは、息を吐く後半にタイミングを合わせるのが効果的らしいと、兵庫医大と関西学院大、生理学研究所(愛知県)などの研究チームが人での実験で明らかにし、科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 兵庫医大の中村望助教(神経科学)によると、記憶は「覚えるステージ」と「定着させるステージ」、「思い出すステージ」の3段階がある。研究チームは「覚えるステージ」に特に注目。これまで遺伝子改変マウスを使った実験で、呼吸の仕方次第で記憶力を強化させたり悪化させたりできると報告しており、今回は健康な20~27歳の男女30人で実験してみた。 実験内容は、様々な物体が写った40枚の画像を1秒おきに見せて覚えてもらったあとに、80枚の画像を呼吸のタイミングが無作為になるようにずらしつつ平均2秒の間隔で示し先の40枚に含まれていたかをイエスかノーで答えるもの。1人につき10回実施し、その際に鼻にチューブを入れて空気の流れを計測して呼吸のタイミングを調べ、正答率や反応速度に影響を及ぼすのかをみた。物忘れ対策やダンスの振り付けへの応用に期待 その結果、正答率は平均90…この記事は有料記事です。残り552文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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