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心筋梗塞(こうそく)後に心不全状態となったマウスに、5種類のmRNAを入れることで心機能が改善し、生存率も向上したと大阪大の研究グループが発表した。心不全治療の新たな選択肢につながる可能性があるという。 心筋梗塞によって心機能が低下し重症心不全になると、心臓移植や補助人工心臓の導入が検討される。ただ、ドナー不足や適応条件の制約があるため、心不全の進行を抑える治療法の開発が課題となっている。 位高啓史・大阪大教授らのグループは、iPS細胞からつくった心筋細胞から分泌される粒子に、傷んだ心臓の回復を助ける働きがあることに着目。粒子を心筋梗塞後に心不全状態となったマウスに入れ、心筋で発現量が増えた遺伝子を調べた。その結果、心機能を回復させる五つの遺伝子の組み合わせを突き止めた。 五つの遺伝子からそれぞれm…この記事は有料記事です。残り302文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人藤谷和広くらし科学医療部|医療、災害専門・関心分野民主主義関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする








