中国軍、台湾東側の海域でインドネシアと演習 日本などへ対抗強める2026年8月13日 6時00分北京=小早川遥平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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中国国防省は12日、同日午前に中国とインドネシアの海軍が台湾東側の海域で合同演習を終えたと発表した。日本とフィリピンが5月末に海洋境界の画定交渉の開始に合意して以降、中国は海警局がこの海域で「管轄権」を主張する行動に出ていたが、軍も乗り出すことで対抗姿勢をより強めている。中国独自「管轄海域」、東へ射程 日本と高まる緊張 仲裁判決10年 発表によると、演習には中国とインドネシアのフリゲート艦1隻ずつが参加し、通信や洋上補給の訓練をした。「地域の平和と安定を維持しようとする意志と行動能力を示した」としている。 共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、台湾東側の海域で中国海軍が外国海軍と演習するのは初めてと報道。この海域での演習について「中国が主権的権利と管轄権を有していることを示すものだ」という軍事専門家の見解を伝えた。 中国は6月以降、海警局がパトロールを常態化させたことに加え、海事局の船が単独で海上取り締まりや測量を行うなど新たな行動を採り始め、日本では警戒が広がっていた。今回の演習も現状変更を試みる動きの一環の可能性がある。 インドネシアは南シナ海での海洋権益をめぐり中国と摩擦を抱えるが、中国との経済関係も深い。中国としては、こうした国との軍事協力を示すことで、海洋問題で表立って対立するフィリピンを牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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