深掘り台湾東側で「管轄海域」主張の中国 日比の動きに乗じて、国旗も掲揚北京=小早川遥平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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日本とフィリピンが海洋境界の画定に向けた交渉開始に合意したことに、中国が反発を強めている。対抗措置としてこの海域を航行した海警局の船が初めて「管轄海域」だと主張するなど、日本の動きに乗じた行動も見せ始めている。海底ケーブル切断、追わせぬ影 「中国のグレーゾーン」警戒する台湾 国営新華社通信は9日、台湾本島の東側で海上交通のパトロールをしていた海事局の船団が8日に国旗の掲揚式をしたと報じた。海事局は海洋交通のルールを所管する交通運輸省の組織。この海域での「取り締まりも国旗の掲揚も初めてだ」という責任者の発言を伝えている。 新華社通信は、この船団が9日に尖閣諸島周辺の海域で日本の海上保安庁の船に対し、「(中国の)管轄海域で取り締まりをしている。正常な法執行を妨げるな」と呼びかけた場面とする映像も公開した。国際法から逸脱指摘も 人民武装警察部隊(武警)傘下の海警局の船も3日に与那国島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内をパトロール名目で航行していたことも日本政府が確認。政府関係者はこの海域で初めて「管轄権」を主張したと明かしていた。 日本とフィリピンは5月28…この記事は有料記事です。残り487文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人小早川遥平中国総局専門・関心分野中国社会、平和、人権関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする















