印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアするAストーリーズ 祭りの灯 だれと続くのか(3) 全国の集落が祭りの存続を模索する中、本来は地域住民しか関われない祭りの前提を変える動きも出てきた。

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2年に一度行われ、「草野風流」として知られる福岡県久留米市草野町の須佐能袁(すさのお)神社の御神幸祭。東京生まれの杉本正雄さん(65)は、土ぼこりの舞う境内で肩に力を込めた。 みこしを担ぐ12人のうちの一人。草野地区に住んだことはない。金融機関で働き全国を転々とし、地域の祭りに深く関わった経験もなかった。それでも今年、「お助け隊」として初めて祭りに参加した。 「住んでいないと本来は関われない行事に参加できるのは、貴重だと思った。大事な伝統のある町なので絶やすのは忍びない」。この日の担ぎ手のうち、半数近い5人が「お助け隊」だった。 演奏、獅子舞や行列には経験が必要で、代々受け継がれてきた役もある。お助け隊は祭りを存続させる万能薬ではないが、祭りを運営する草野風流保存会の立石雅文会長(74)は、「祭りの中心になってほしい世代が、いま草野にいない。お助け隊の制度があったことで、何とか祭りを継続できる」。 福岡県は2023年から、担い手不足に悩む祭りや伝統行事を外部のボランティアが支援する「地域伝統行事お助け隊」制度を始めた。須佐能袁神社でお助け隊がみこしを担いだのは、今回が初めてだ。外部の人が神聖な伝統行事の神輿を担ぐことに、抵抗は感じなかったのでしょうか? この先、決断を下した保存会会長の本音に迫ります。これからの時代、祭りは「誰」に受け継がれるのか 背景には、地域社会そのもの…この記事は有料記事です。残り1154文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人竹花徹朗映像報道部専門・関心分野写真、バスケットボール(ニューヨーク・ニックスファンです)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする