深掘り「強制的にスマホの顔認証」警察の捜査で新手法 「行きすぎ」懸念も遠藤美波 浪間新太 光墨祥吾印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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スマートフォンのロックを解除するため、事件の容疑者に対し、令状を取得して強制的に生体認証(顔認証や指紋認証)をさせる新たな捜査手法が、警察の一部で使われ始めている。 スマホ内のデータを遠隔で消去できる技術が発達し、これに対応するための捜査手法とみられるが、容疑者への暴行につながったケースもあり、専門家は安易な運用に警鐘を鳴らす。「身体検査令状」 この令状は「身体検査令状」。裁判所が発付し、薬物事件で体の注射痕を調べたり、犯罪捜査で容疑者の傷痕を調べたりするために使われることが一般的だ。 ところが、大阪地裁であった刑事裁判での証言で、スマホのロック解除を目的としても使われ初めている実態が垣間見えた。 大阪府警の捜査員らが、違法スカウトグループ「ナチュラル」関係者への家宅捜索中に捜査対象者を殴ったなどとして、特別公務員暴行陵虐罪に問われた裁判だ。 昨年12月にあった被告人質問で、府警の元巡査部長(33)は捜査対象者を暴行した際の状況について、「顔認証でロックを解除するための身体検査令状を取得していた」と証言した。「顔をスマホに近づけ、約1秒間静止」許可 令状には「検査の条件」とし…この記事は有料記事です。残り1301文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人浪間新太大阪社会部専門・関心分野事件・事故、ロシア、ウクライナ、国際政治関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする