深掘り深刻さ増す「匿流」犯罪の被害 実行役入れ替わり、指示役の検挙困難編集委員・吉田伸八印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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犯罪グループが使う端末から警察が通信内容を取得する手法の導入にむけ、検討が始まる。匿流のスマホ情報入手に「ポリスウェア」? 課題や検討のポイントは 新手法導入の検討の背景には「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」による犯罪被害の深刻化がある。特殊詐欺だけでなく、強盗や殺人にまで及ぶ。 闇バイトなどを通じて犯罪の実行役が次々と入れ替わり、指示役らの姿が見えにくいのが匿流の特徴で、捜査や被害抑止の壁となっている。 これまでの匿流に関する捜査から、匿流の実態が見えてきた。東京都内で今年2月以降相次いだ強盗や窃盗事件では、同じ場所や関係する所が複数回狙われるなどしていた。 捜査関係者によると、今年5月に栃木県上三川町の住宅で起きた強盗殺人事件でも、事件の前に被害住宅の周辺で摘発された不審車両が、都内の一連の事件の一部で目撃された車と酷似しているという。上三川町の事件では、実行役とされる高校生らが逮捕され、主導役とみられる男が国際手配されている。 2024年に関東地方を中心に強盗事件などが相次いだ時も、警察が一部の実行役を逮捕しても、その後も事件が相次いだ。■次の「標的」見えず…この記事は有料記事です。残り458文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人吉田伸八編集委員|警察庁担当専門・関心分野警察行政、事件、犯罪関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする