独自藤田大道 平川仁 堅島敢太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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住宅や店、金取引現場などが狙われる強盗や侵入窃盗事件が相次いでいる。東京都内では匿名・流動型犯罪グループ(匿流)が関わったとみられる事件が今年2月以降に少なくとも16件発生し、40人超が逮捕されている。 匿流はどのようにして犯罪を実行に移しているのか。捜査関係者への取材で、その一端が見えてきた。 「警備はなし」「家の2階に金庫があります」 警視庁が一連の事件で逮捕した実行役から押収したスマホを解析したところ、秘匿性の高い通信アプリのグループチャットで、こんなメッセージが見つかった。 チャットには、標的の住所、資産内容や得られそうな金額なども送信されていた。こうした情報をひとくくりにしたものは、グループ内で「案件」と呼ばれる。「人材すぐ出せます!」案件に飛びつく 別のチャットでは、標的の家族構成、不在時間、防犯カメラの位置などの情報まで飛び交っていた。 実際のやり取りの詳細はこうだ。 「案件通知 TとRの案件が何件かあります」 Tは強盗、Rは窃盗の隠語とみられる。Tは「タタキ」、Rは「ルパン」のローマ字表記の頭文字に由来するとみられる。 標的情報は、東京に限らない。案件の内容はこう続く。 「静岡R 3000くらい …この記事は有料記事です。残り1029文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人堅島敢太郎東京社会部専門・関心分野事件、事故、災害、戦争、人口減少関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






