ストーリー甲子園は「招待される」場所 享栄・早川主将がノートに刻んだ覚悟堀内未希印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(11日、第108回全国高校野球選手権大会1回戦 大阪・履正社―愛知・享栄) 31年ぶりの甲子園――。11日に初戦を迎える享栄で、その言葉をチームの誰よりも口にしてきた選手がいる。早川来輝主将(3年)だ。 新チームができたばかりの昨秋、気持ちはバラバラだった。「個性が強い人ばっかり」と早川主将。あいさつはそろわず、ミーティングで発言する部員は少なかった。 「嫌われてもいい。甲子園に行くためにやるべきことをやる」。まずは自分を変えた。誰よりも早く室内練習場に行ってカーテンを開け、道具運びも率先してやった。 選手一人ひとりを観察するようになった。話し方や声の調子、注意されているときの反応などからわかることがあった。「具体的な指示をした方がいい選手と、選択肢を示して自分で選んでもらった方がいい選手がいる」。選手ごとに声かけや指示の出し方を変えた。 また、部員全体へ話す時には、「甲子園」という言葉を増やした。次第に、「31年ぶりの甲子園」という言葉が部員の中から聞こえるようになった。 「自分よりチームのこと」…この記事は有料記事です。残り530文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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