2026年8月8日 20時00分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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(第108回全国高校野球選手権大会1回戦 第5日〈9日〉の見どころ)(1)新田(愛媛)―花巻東(岩手) 5季連続の甲子園出場の花巻東は経験値が強みだ。鋭い変化球を投げる左腕萬谷堅心は岩手大会で計13回を投げて無失点。智弁和歌山相手に1失点完投した昨夏から、さらに安定感が増した。 対する新田は今春の四国大会王者だ。今夏の愛媛大会は打線活発でチーム打率は4割を超える。牽制(けんせい)のうまい萬谷に対し、5試合計15盗塁の機動力がどれほど使えるか。(2)岡山学芸館(岡山)―鳥取城北(鳥取) 鳥取勢として12年ぶりの勝利がかかる鳥取城北が優勢とみる。打率9割1分7厘を誇る4番宮野快生ら中軸が好調で、着実に先取点を奪いたい。エース右腕、下浦一心は140キロ超の速球を持つ。 岡山学芸館は、岡山大会で4試合連続で1点差を制した勝負強さが売りだ。左腕田路惣一朗は全国16強入りした昨夏を知る。接戦に持ち込めば勝機が見える。(3)鳴門渦潮(徳島)―八王子実践(西東京) ともに終盤の競り合いに自信を持ち、投手陣の踏ん張りが鍵になる。 鳴門渦潮は右横手投げのエース西村大輝が徳島大会5試合をほとんど一人で投げきった。ピンチで粘り強さを発揮するタフさが持ち味だ。 初出場の八王子実践は140キロの直球を投げる奥山慎太郎と塚原翔太をそろえる。西東京大会決勝は継投で1点リードを守り、手ごたえを得た。(4)中京(岐阜)―霞ケ浦(茨城) ともに140キロ台後半の速球を誇るエース右腕の出来が鍵を握る。 中京の鈴木悠悟は高校日本代表候補の一人で、変化球も切れる。岐阜大会は23回で28三振を奪った。1番打者で主将の角谷将が打線を引っ張る。 霞ケ浦の稲山幸汰は制球力が抜群だ。左腕小林将大に先発を託した茨城大会決勝のように、ロングリリーフでの起用も考えられる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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