インタビュー男性中心の組織で女性トップ、小池知事と高市首相に通じる「処世術」聞き手・松尾葉奈印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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小池都政10年(5) 東京都の小池百合子知事が首都のトップに就任して、8月でちょうど10年となった。女性初の都知事としての歩みはどう評価され、これから何が求められるのか。ジェンダーと政治に詳しい上智大学の三浦まり教授に聞いた。【連載初回】高市首相と距離縮める小池都知事 消えた「東京一極集中」の文言 ――小池氏は自民党の衆院議員の頃から女性政策を進めています。 自分の政治的な地位を上げていくためには男女関わらず、どの政策を推すか、ある種勝負をしなくてはいけません。 小池さんの場合は、経済界からの要望がありつつ、自民党内では手薄だった「女性活躍政策」に目をつけたのではないでしょうか。時代潮流をいち早くつかむ。政治家に必要な「嗅覚(きゅうかく)」が鋭い人ですね。 ――10年で政界の女性リーダーが目立つようになりました。 政界に限らず社会全体で、圧倒的に女性が意思決定層に少ないことは変わっていません。男性が中心の組織の中で生き残る「処世術」として、あらゆる女性リーダーは、男性性と女性性を巧みに使い分ける必要がある。小池氏も、高市氏も、そうです。 高市氏は、過剰に「女性らし…この記事は有料記事です。残り904文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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