開幕からハイペースの本塁打 低反発バット時代に高校球児の進化2026年8月8日 6時00分室田賢印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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低反発の金属バットが導入されて3年目を迎えた。今夏の甲子園で、開幕から本塁打が止まらない。 開幕試合では仙台育英(宮城)の4番打者、田山纏(3年)が右翼席中段まで届く特大の一発を放った。田山は「打った瞬間、確信でした。気持ちよかった」。 さらに第2日は、東筑の平山護(3年)が左翼席へ先頭打者アーチをかけた。相手の神村学園の田中翔大(3年)も内角の直球を捉え、右翼席に放り込んだ。 開幕2日目(3試合)までで3本塁打は、低反発バットが導入された2024年春以降の甲子園では、最多のペースになる。 新基準の低反発バットは以前より細く、芯も小さくなった。これまで、適応に苦しむ選手は少なくなかった。 ただ、今夏の3年生は入学と同時に低反発バットを使用する「転換期」を知らない世代だ。神村学園の田中は「高校でバットの対応に苦しんだ、とかはない」と話す。 東筑の山下聖士監督が「低反発の最初の年と比べると、コンタクト率はどんどん上がってきている」と言えば、神村学園の小田大介監督も「すごく打球が飛び始めた。どうしたら打てるのか、という探求心があって飛距離が出ているのでは」と分析する。 出場49校のうち、地方大会のチーム打率4割台は7校。24年以降では最多だった。新たな道具への適応力と、工夫を重ねる姿勢も相まって、高校球児は進化を続ける。「低反発バット」2年目、見えた特性と傾向 川村筑波大教授が分析「翔平さんの力の伝え方採り入れた」夢が詰まった花巻東の木製バット減る本塁打、増える総得点 低反発バットへの適応で向上する高校野球有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人室田賢スポーツ部|高校野球担当専門・関心分野スポーツ、社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする