「戦争を知らない子供たち」 歌で世に問う平和 フォークグループ斎藤徹印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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戦争を知らない子供たちよ 僕らは戦争を知ってしまうのか――。こんなドキッとする歌詞を朗らかなメロディーと爽やかなコーラスに乗せた10年前の楽曲を、山形県長井市のフォークグループが再録音した。「戦争準備」とも取れる政策を矢継ぎ早に進める政府に「ノー」を示さなければと、平均年齢71.5歳のメンバーが、持ち前の反骨精神を示した。6歳で体験した満州「地獄」の逃避行 母は1歳の弟を滝つぼに投げた 「影法師」は4人組のアマチュアグループ。フォークブームが華やかだった1975年、長井市の青年活動で知り合った20代の3人で結成。メンバーの病死という悲しみを乗り越え、新加入メンバーも加えながら、農業など仕事の合間に曲を作り、各地でコンサートを開いてきた。 地元鉄道を応援する「今日もあの娘は長井線」、関東から東北への産業廃棄物の不法投棄を告発する「白河以北一山百文」、東京電力福島第一原発事故からの復興の欺瞞(ぎまん)性を歌う「花は咲けども」などが代表曲だ。 「戦争を知らない子供たちへ」は、2016年に作った。当時の安倍晋三内閣が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したこと(14年)や、自衛隊による同盟国軍への後方支援を行えるようにする安全保障関連法の成立(15年)を受けてのものだ。 70年代初めにヒットした「戦争を知らない子供たち」(作詞・北山修、作曲・杉田二郎)のアンサーソングとして、青木文雄さん(73)=ベース=が詞を、横沢芳一(よしいち)さん(73)=ギター、ボーカル=が曲を書いた。 原曲のように曲調は明るい…この記事は有料記事です。残り762文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人斎藤徹山形総局|総局キャップ・県政担当専門・関心分野人口が減っても持続可能な地域づくり関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






