私の悪送球で全国逃した経験、今も夢に見るけど まひるさんの観戦記構成・内田快印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(7日、第108回全国高校野球選手権大会1回戦 鶴岡東2-5東海大甲府) 甲子園に来るのは初めてです。うれしいです。小学生のころ、テレビに映る球児のみなさんがスーパースターでした。 家で投手のマネをしていました。出ていない汗をぬぐい、帽子を直して。坊主頭もかっこよかった。さすがに髪をそることはできなかったけれど見た目を近づけたくて、水泳キャップをかぶっていました。 タテジマのユニホームも昔からかっこよく見えていました。東海大甲府も鶴岡東もどっちもタテジマだ。両方応援します。 小3で野球を始めました。よく家の近くで壁当てをしました。その音を聞くと、タクシー運転手だった祖父が出てきて、夜勤明けでも、夜勤前でもキャッチボールをしてくれました。祖父の実家の蔵に向かって投げていて、壁を破って、中のつぼが壊れても、「まあちゃん、すごいぞ。この壁を突き破るなんて」。いつも褒めてくれました。 五回にエラーで鶴岡東に点が入りました。昨日の試合でも落球がありましたよね。 私もソフトボールをしていた高2の秋、今でも夢に見る失敗をしました。私の悪送球で全国大会出場を逃しました。半年余り、学校に行けませんでした。先生は毎日、家に来てくれて、交換ノートをしてくれました。仲間の「プレーひとつで過程は消えない」という言葉にも一歩を踏み出す勇気をもらいました。 同郷のイモトアヤコさんの活…この記事は有料記事です。残り563文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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