2026年8月5日 15時01分(2026年8月5日 15時55分更新)有料記事吉村駿 興津洋樹 今村建二印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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熊本地震で熊本県八代市の工場の煙突が倒壊するなどし、9人が死亡した日本製紙が5日午後、八代市内で記者会見を開いた。「煙突が仲間を押しつぶした」 日本製紙社員が語る、崩落で9人犠牲 7月28日の地震以降、会見を開くのは初めて。瀬辺(せべ)明社長らが出席した。 会見の冒頭で瀬辺社長は「地震で被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げたい。亡くなられた方に深く哀悼の意を表します。多くの関係者の皆様にご心配をおかけしていることを深くおわび申し上げます」などと発言した。 会見での日本製紙の説明によると、地震により工場の煙突3本が損傷。このうち、重油ボイラーの煙突(高さ80メートル)が中央部分あたりから折れ、2階建ての建物の上に落ちたという。この建物でデスクワークをしていた日本製紙の社員6人のほか、協力会社の従業員ら3人の計9人が亡くなった。煙突が折れたのは地震直後だった。この煙突は1970年に設置されたものという。八代工場は、熊本地震で最も多い犠牲を出した現場となっている。 会見で日本製紙側は「倒壊のメカニズムなどは専門家に入っていただいて、調査委員会を立ち上げて検証していきたい」と説明した。 日本製紙の資料などによると、八代工場では主に書籍や新聞向けの用紙を製造する。 東京ドーム約7個分の約33万平方メートルの敷地に高さ数十メートルの煙突や工場が複数ある。■「これ以上ない悲しく、つら…この記事は有料記事です。残り909文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人吉村駿西部報道センター専門・関心分野九州、福岡、スポーツ興津洋樹西部報道センター|平和 安保 交通 原発専門・関心分野人権、平和、戦跡、歴史、福祉関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする