現場から「つくれば売れる」インド車市場に熱視線 「退路断つ」裏に中国の影三浦惇平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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インド北部ハリヤナ州にあるスズキの販売店「NEXA(ネクサ)」。ガラス張りの店内で3月中旬、男性(25)が5人乗りの中型SUV(スポーツ用多目的車)「グランドビターラ」の購入を決めた。男性は花束と大型のレプリカキーを受け取ると、満面の笑みを浮かべた。 男性はこれまでもスズキ車だったが、より大きな車種に乗り換えた。価格は約110万ルピー(約190万円)からで、インドでは安くはない。 それでも、男性は力強さにこだわった外観が気に入り、人気が急騰するSUVを選んだ。日光を車内に採り入れる「サンルーフ」も、大型のものがついている。「とてもかっこよく、足元も広い」と得意げだ。 インド法人営業責任者の竹下毅は「経済が成長する中で、大きな車は社会的に成功している証し。日本のバブル期のようだ」と話す。連載のポイント 日本の自動車産業にとって、インドが新たな主戦場となりつつあります。こぞって投資を進める裏には、生き残りをかけた危機感も見えます。世界3位に成長した巨大市場の最前線を歩き、商機とリスクを探りました。 インドでは昨秋、消費税にあ…この記事は有料記事です。残り1751文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする