日産自動車が発表した新型の小型SUV「キックス」=2026年6月17日、東京都港区、山下裕志撮影

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日産自動車は17日、小型SUV(スポーツ用多目的車)「キックス」の新型車を国内向けに売り出すと発表した。キックスの刷新は6年ぶり。販売台数を底上げする主力モデルと位置づけ、不振が続く国内市場の巻き返しをねらう。日産が苦しむ日本、販売はピークの3分の1 社長「魅力ある商品を」 モーターと発電専用のエンジンを組み合わせた駆動技術「e―POWER」の3代目を国内向けの車に初めて載せ、1割ほど燃費を向上させた。40代男性を主な顧客と想定してデザインに意匠を凝らした。正面はアメリカンフットボールのヘルメットを意識し、後部のバンパーはスニーカーのソール風にした。 18日に発売する。価格は税込み299万9700円からで、販売目標は非公表。経営再建のため、2027年度末に車両生産を終える追浜(おっぱま)工場(神奈川県横須賀市)でつくる最後の新型車となり、それ以降は福岡県の工場に生産を移す。