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プロ野球ロッテの益田直也投手(36)が4日の西武戦の九回に登板して今季2セーブ目を挙げ、名球会入りの条件となる通算250セーブに到達した。通算250セーブ達成は佐々木主浩、高津臣吾、岩瀬仁紀、平野佳寿に続き日本選手5人目。平成生まれの投手で名球会の入会規定(200勝か250セーブ)を満たしたのは初めて。益田の初セーブはプロ1年目だった2012年8月5日のオリックス戦。周東佑京が「強み」を磨いて切り開いた道 甲子園に出られなくても 高校時代は背番号16だった。投手でもなかった。 本格的に投手の道を歩み始めたのは大学入学時。同級生に投手が13人いて、「実力は13番目」という評価だった。 史上5人目の通算250セーブを達成したプロ野球ロッテの益田直也投手(36)のことだ。 大学時代に指導した関西国際大の鈴木英之監督(59)は、教え子の快挙をたたえつつも、驚きを隠せないでいた。 「まさかと言ったら彼には失礼だけど、プロに送り出した時にここまでの成績を残すなんて想像もできなかったですね」 出会いは、2008年春。市和歌山商高(現市和歌山高)から細身の選手が入部してきた。聞くと、高3夏の和歌山大会は控えの内野手だったという。 「ピッチャーをやりたい」と言い張るから、「はいはい、どうぞ」と空返事をした。練習はコーチに任せていた。 「最初はまったく注目していなかった」と振り返る。 ただ、「負けん気の強さはものすごかった」。練習の最後にある長距離走ではトップでゴールし、数十メートルの短距離走もチームで一、二を争う速さ。コーチらから止められるまで走り続けるほどで、練習量はトップクラスだった。 投手として一冬を越し、益田は急成長した。 130キロ台前半だった直球…この記事は有料記事です。残り1126文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人山口裕起スポーツ部|野球担当専門・関心分野プロ野球、高校野球、大学野球、大リーグ、ゴルフ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする