インタビュー保阪正康さんに聞く原爆 日本も開発「被害国の論理だけ言えない」聞き手・興野優平印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
米国が投下した2発の原爆は、広島と長崎に甚大な被害をもたらした。だが、じつは日本も原爆の開発に向けて研究を続けていた。その問題をどう考えればよいのか。「日本原爆開発秘録」の著書があるノンフィクション作家の保阪正康さんに聞いた。人類に責任負ったアメリカ、一方日本は… 原爆投下の責任問題に、答えは出ないと思っている。僕は中国、イギリス、アメリカ、ロシアに行った時も原爆の問題については議論しているけれど、どの国へ行っても、原爆投下は当然だと言われる。「日本はあの戦争で、人命を散らした特別攻撃をはじめとする非人道的な戦い方を続け、各地で残虐行為を繰り返した」と。だから、原爆の使用が人道的に許されるものではなかったという理屈が、世界では通用しない。 原爆を使用したアメリカは人…この記事は有料記事です。残り1207文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人興野優平文化部|「折々のことば」担当専門・関心分野戦争、核をめぐる問題など関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






