インタビュー「反対意見あってこそ」 国旗損壊罪の成立に感じた法律家の役割とは野平悠一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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日本の国旗を傷つける行為を法律で禁じる国旗損壊処罰法が先の特別国会で成立した。この法律ができたことで、今後どのような問題、課題が生じるのか。参院審議に参考人として出席し、違憲のおそれがあると反対意見を表明した中央大学法学部の橋本基弘教授(憲法)に聞いた。寄せ書きはセーフ?法案提出者が示す国旗損壊罪ボーダーライン26例 ――どのような思いで参考人質疑に出席しましたか。 すでに法案の成立はほぼ確実な状況でしたが、後に憲法問題になったときに、こういう議論があったという記録をきちんと残してもらいたいという思いで、出席しました。結論ありきで実のある議論がなされず、非常に議論が軽いなと感じました。 議論した上で決めるのが本来の民主主義のはずですが、「数の力」で最終的に決めるのだから、「これでいいだろう」という意識が与党にあるように思いました。唯一の立法機関として汚点を残す法律です。「私は取り締まる側、あなたは取り締まられる側」提出者に透ける意識 ――法案が成立するまでの過…この記事は有料記事です。残り2442文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






